残留塩素の除去
残留塩素は髪の大敵
水道水の残留塩素は、髪の毛や頭皮のタンパク質と結合して、乾燥肌や肌荒れ、フケ、かゆみ、抜け毛などの原因となることが明らかになっています。
洗顔・入浴等で肌がつっぱったりするのは、皮膚の表面から脂肪がなくなるばかりでなく、皮膚を構成するタンパク質が遊離残留塩素によって変質するからです。
残留塩素とは?
残留塩素とは、水道水などを塩素消毒した結果、水中に残留した酸化力を有する塩素のことです。 残留塩素には、遊離残留塩素(次亜塩素酸や次亜塩素酸イオン)と、結合残留塩素(アンモニアや有機性窒素化合物等と結合した塩素)があります。
日本では1952年に水道法に基づいて、水道の消毒を行うようになりました。 水道法では、蛇口における水が遊離残留塩素0.1ppm以上(結合残留塩素の場合は0.4ppm以上)を保持するように、浄水施設で塩素消毒することが定められています。
水源の水量が減ったり、豪雨などで水源が汚れたりすると、衛生性の観点から、より多くの塩素が加えられることもあります。また、都市部や浄水場に近い地域では、残留塩素の濃度が高くなる傾向にあります。
残留塩素は水に溶けている物質と結びついてカルキ臭を発するほか、発ガン性のあるトリハロメタンを生成することも指摘されています。
塩素除去シャワーヘッド
残留塩素の害を低減するには、浄水機能付きのシャワーヘッド(塩素除去シャワーヘッド)を用いるのが一般的です。
塩素除去シャワーヘッドに水道水が通ると、装着されている残留塩素除去(低減)材と残留塩素が化学反応を起こして、残留塩素が除去されます。
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