リアップ(ミノキシジル)
リアップの成分ミノキシジルとは?
ミノキシジルは米国ファルマシア・アップジョン社が開発した発毛・育毛成分です。
ミノキシジルはもともとアメリカで高血圧の治療のために開発された医薬品でしたが、服用した患者に副作用として発毛が確認されました。
その後の研究でミノキシジルを主成分とした『ロゲイン』が開発され、発毛効果のある医療用育毛剤として1988年にFDA(米国食品医薬品局)に認可されました。
ロゲインを開発したファルマシア・アップジョン社は製造ライセンスを他社に供与しており、ブランド名の異なるミノキシジル入り育毛剤が販売されています。
日本では大正製薬が開発・製造・販売権を獲得し、1999年に『リアップ』として販売が開始されました。
ロゲインには、ミノキシジル濃度が2%の物と5%の物がありますが、リアップのミノキシジル濃度は1%です。 臨床試験の比較では1%と2%では効果の差はほとんど無く、副作用のことも考慮した結果、1%に決まったそうです。
ミノキシジルの副作用
ミノキシジルの副作用として発疹、かゆみ、かぶれ、頭痛、めまい、動悸、胸痛などが報告されており、このような異常があった場合には利用を中断し、医師に相談することが必要です。
肌に合わないのに使い続けると、頭皮に強い炎症を起こして脱毛を悪化させることがあります。
また、高血圧、低血圧の方や心臓、腎臓、甲状腺機能に障害のある方も、よく医師と相談した上で利用する必要があります。
ミノキシジルは頭頂部のハゲ・薄毛にのみ効果が認められており、額の生え際の脱毛部分への効果は確認されていません。
また、効果があったとしても使用を中止すると、ミノキシジルの効果で生えた毛髪は徐々に抜けて、使用する前の状態に戻ります。
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